【日高山脈・ばんえい競馬】十勝・帯広の「フォトスポット」３選！
【十勝・帯広】フォトスポット3選！
帯広・十勝エリアは「十勝晴れ」という言葉があるように晴れの日がとても多く、
写真を撮るのにピッタリな地域です。
今回は、たくさんあるスポットの中から、思わず何度も通いたくなる
帯広市の写真スポットを3箇所ご紹介します！
前回の記事はこちら
緑ヶ丘公園(グリーンパーク)
最初にご紹介するのは｢緑ヶ丘公園｣です。
帯広駅から約1.5kmと近いためアクセスも良く、
さらに敷地内には百年記念館や美術館などの文化施設もあるなど、帯広市を代表する公園です！
また、児童用の遊具や遊歩道も充実しており、散歩やジョギングにも最適な公園です。
春には桜が咲き誇り、夏には緑豊かな木々や花々が楽しめます。
また、秋には紅葉、冬には一面の雪景色が広がります。
広大な芝生はもちろん、季節の植物、エゾリスなどの小動物に出会えるのも魅力。
特に中央の池では、春から夏にかけて親子のカモを観察できます。
野生動物たちを観察する際は、刺激しないよう遠くから見守りましょう。
もりの山(帯広の森 展望台)
次に紹介するのは｢もりの山｣です。
地元民でも知る人ぞ知る、ニッチなスポットです！
帯広の森の北側に位置し、帯広市の市街地や日高山脈を一望することができます。
ちなみに、日高山脈は国立公園に指定(令和6年（2024年）6月25日)され大きな反響を呼んでいます！
夜には階段がライトアップされ、夜景も楽しむことが出来ます。
景色だけでなく、周りに高い建物が一切ないため、空を背景に幻想的な写真を撮ることができます。
特に筆者のお気に入りの写真は、この場所から撮影した｢日暈(ひがさ)｣の写真です！
薄く雲がかかった日に太陽の周りに、虹に似た光の輪が見える現象のことで、
周りに建物などが無いため全体像を綺麗に観察することができます。
ばんえい競馬場
最後にご紹介するのは｢ばんえい競馬場｣です。
帯広市のスポットを紹介する際に、この場所は外せません！
ばんえい競馬場では、重りを載せた鉄ソリを体重1トン以上の大型馬が
スピードとパワーを競い合う、世界で唯一の競技｢ばんえい競馬｣を開催しています！
北海道開拓時代の農耕馬の力比べが基となり、現代まで受け継がれているそうです。
今では北海道遺産として人々に熱狂と感動を与えています！
重いソリを引いているためレースは比較的ゆっくりで、シャッターチャンスが多い印象があります。
直線のコースで競技が行われるため、正面からの迫力ある写真が撮りやすいスポットです！
また、レース中やパドック、厩舎など、全体を通してばん馬との距離が近いことも魅力です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、帯広市の写真スポットのなかでも、季節や時間帯など訪れた時々で
たくさんの表情を見せてくれるスポットをご紹介しました。
十勝・帯広にはまだまだたくさんの写真スポットがありますので、
移住した際には色々な場所を訪れていただきたいです。
次回以降、他のまちの写真スポットもご紹介したいと思います。
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