日高山脈が国立公園に!日高山脈がきれいに見えるスポット4選【北海道・十勝】
日高山脈が国立公園に!日高山脈がきれいに見えるスポット4選【北海道・十勝】
日高山脈(ひだかさんみゃく)は、北海道の中央南部にある山脈。
狩勝峠側の佐幌岳から襟裳岬までを南北に貫いており、長さは南北約150 kmと非常に大きなことが分かります。
手付かずの美しい風景と豊かな生態系が魅力ですが、地形は急峻で険しく、日本でも極めて峻険な山脈の一つとされています。
登山道は少なく、林道歩きと沢登りが前提なんだそうです。
現在「国定公園」に指定されている日高山脈ですが、「国立公園」に指定し、
その貴重な自然を守ろうとする動きが進んでおり、早ければ2024年7月頃には正式に国立公園に指定されるそうです!
参考:帯広市ホームページ
そこで今回は、いま最もアツい日高山脈をキレイに見えるスポットをご紹介します。
前回の記事はこちら
①十勝が丘展望台<音更町>
十勝が丘展望台は、北海道十勝地方に位置する展望台で、雄大な日高山脈を一望できる絶景スポットです。
展望台からは、遠くにそびえる日高山脈と共に、広大な十勝平野を眺めることができます!
年間を通して訪れることができ、季節ごとに変わる美しい風景が特徴です。
朝~昼はもちろん、夕方の日高山脈に消えていく夕陽も美しく、
季節・時間帯によっては黄金に輝く十勝川を見ることができます!
日高山脈から距離があるため、空気の透き通った冬がオススメです。
②帯広の森展望台(もりの山)<帯広市>
次にご紹介するのは、前回のコラムでも掲載した帯広の森展望台(もりの山)です。
地元民でも知らない方が多いニッチなスポット。
帯広の森の北側に位置し、日高山脈や帯広市の市街地を一望することができます。
小高い丘の上に展望スペースがあるため、見晴らしの良さはバツグン。
夜には階段がライトアップされ、夜景を楽しむことも出来ます。
③中札内・市街地周辺<中札内村>
中札内村の中心地は日高山脈のすぐ近くに位置しており、どこにいても日高山脈を望むことができます。
中札内村では農業が盛んな地域であるため、日高山脈が村民にとってとても身近な存在です。
畑・農作業・日高山脈を収めたこの写真は、中札内村を表しているようです。
冬には畑に雪が積もり、中札内村の大規模農業と合わさって雄大な景色を望むことができます。
さらに夕方の時間になると日高山脈へ沈む夕日がとても幻想的で筆者のお気に入り。
冬になると何度も中札内村に足を運んでいます。
④清水公園<清水町>
最後にご紹介するのは清水公園です。
清水市街を望む丘にある公園で、春の桜を始め四季折々の景観を楽しめます。
園内には十勝平野を見渡せるパークゴルフ場もあります。
このスポットでは桜と日高山脈を一度に楽しむことができます。
2つのコラボレーションがとても美しいスポットです。
春の桜はもちろん、秋には紅葉も楽しめます。
ぜひ、一度は訪れて欲しい場所です!
さいごに
いかがだったでしょうか。
今回は、先日、国立公園に認定された日高山脈を楽しめる厳選スポットを4箇所ご紹介しました。
どのスポットも一度は訪れる価値のある場所です。
みなさまの北海道・十勝観光の参考になれば幸いです。
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